オーディション写真とは?| 後楽園スタジオ

投稿日:2023年8月1日

更新日:2023年12月14日

著者:瀧下 千秋

声優や俳優、女優、ダンサー、アイドルなどのオーディション写真とはどういうものかについて疑問にお答えします。

オーディション写真とは?

声優、ダンサー、アイドル、俳優、女優などの各種オーディションに応募する際には必ず提出する写真であり、オーディション主催者が書類選考をする際に重要な役割を果たす写真です。

表現、言い方、呼ばれ方は?

オーディション写真は「オーディション用写真」「オーディションの応募写真」「オーディション用の宣材写真」「宣材写真」「オーディション用のプロフィール写真」「アー写(アーティスト写真)」などと表現されることもあり、どの表現が正しいという事はなくどれも正解です。

オーディション写真が利用されるシーンは?

シーンは様々で、芸能活動として声優、俳優、女優、モデル、アイドル、タレント、アナウンサー、子役、芸人がオーディションへ応募する際はもちろんの事、劇団四季、宝塚歌劇団などの劇団員応募、プロ野球やプロバスケットボールのチアリーダーの応募、ディズニーダンサーやコンサートのバックダンサーなどダンサーの応募、美魔女コンテストなど各種コンテストへの応募などなどがあります。

オーディションの写真は何でもいいの?

あまり強く言いたくはありませんが「ダメです!!」。厳しいことを言えば何でもいい、いい加減な写真で良ければ誰でもいいオーディションです。

アイドル、歌手などがカッコよくまた可愛く写っている写真を利用したCDやポスターなどの商品を見ると欲しくなる方は多いと思います。

また、身近な例のわかりやすいところでは、レストランに行ったときにメニュー写真のクオリティが高いと美味しそうに見えるため注文したくなると思います。美味しそうに見えないメニューの写真を見て注文したくなりますか?

それと一緒で、オーディションの採用担当者は求めていないどうでもよい写真を提出されても選定しません。質の高いオーディション写真を提出することで書類審査の通過する確率は格段に上がります。

オーディションに受かりやすい写真とは?

オーディションに受かりやすい写真として共通して言えることは、経験、技術、知識のあるプロが、プロの使用するカメラや機材を利用して撮影した写真が「オーディションに受かりやすい写真」と言えます。また、オーディションのコンセプト、ジャンルに合わせた、採用の担当者が求める写真も共通して「オーディションに受かりやすい写真」といえます。

オーディションには様々な種類があり、コンセプトやジャンルも様々なため、オーディションごとに採用担当者が見ているポイント、求めている応募写真は異なります。よって、応募写真の撮り方、ヘアメイク、衣装、ポーズ、表情についてオーディションごとに変更する事が必要です。

※撮り方、ヘアメイク、衣装、ポーズ、表情などの詳細については「オーディションに受かりやすい写真」の共通項目としてあてはまらないため、こちらでは解説について控えています。

経験、技術、知識のあるプロが、プロ使用のカメラや機材を利用して撮影した写真でない場合のリスク

オーディションに応募するからには、まず書類審査に通過したいと思います。書類審査に通過する確率を上げるためには、できるだけ通過率を下げてしまうリスクを軽減することが必要となってきます。こちらでは経験、技術、知識のあるプロカメラマンを利用しない場合のオーディション写真のリスクについてご紹介します。

実物と異なる写真になる可能性がある
オーディションの採用担当者は実物に近い写真を求めるケースが多々あります。例えば、スマートフォン(スマホ)で撮影した写真はゆがみがあり実物とは違う写真になります。
実物以下の写真になる可能性がある
実物以下の写真になってしまっては合格したいオーディションの書類選考の通過率を下げてしまいます。できれば実物の良さが引き出された写真の提出をお勧めします。
やる気がない、いい加減と思われるかもしれない
オーディションの選考担当者はたくさんの応募の写真を見ます。時に万単位で応募写真をみます。その状況の中で上記の「オーディションに受かりやすい写真」でない場合に「やる気がない人」「いい加減な写真」と思われることがあるかもしれません。できるだけ書類選考の通過率を上げたい場合には「オーディションに受かりやすい写真」は必須アイテムとなります。(採用の担当者はプロです。数多くの写真を見ているので非常に目が肥えた方々の場合が考えられます。プロの撮影した写真を「よい写真」として好むことも多いようです。)
レタッチ(修生)に頼ろうとしてしまう
急にできた「できもの」を消す程度であれば問題ありませんがオーディション写真においてレタッチ(修整)は基本的にお勧めしません。各オーディションの募集要項でも明記している場合が多々あります。上記の「オーディションに受かりやすい写真」でない場合には、写真に納得がいかずどうしてもレタッチ(修生)に頼ろうとしてしまいます。

オーディションの写真は何枚くらい必要か?

よくあるパターンとしてはバストアップ写真と全身写真を1枚ずつ提出します。ただし、オーディションによってばらつきがあるので応募するオーディション情報をご自身でご確認してください。 例えば劇団四季のオーディションではバストアップ写真、ウエストアップ写真、全身写真の3パターンの提出するよう募集要項で定めています。

オーディション写真は何か月以内?

応募する日から3ヵ月以内に撮影した写真を求めるオーディションが多いです。しかし、小さなお子様や成長期のお子様などを募集するオーディション案件では1ヵ月以内に撮影した写真を求められる場合があります。これは応募時とオーディション時のビジュアルの差がないようにすることで効率よくオーディションを開催し選考するためです。

オーディション写真には何種類ありますか?

フェイスアップ写真、バストアップ写真、ウエストアップ写真、二ーアップ写真、全身写真のような種類が考えられます。

オーディション写真の向きは?

一般的にオーディション写真の向きは縦長の写真を使用します。例えば画像データの場合は縦横3:2、縦横4:3などのように使用しますし、写真プリントのL判の場合は縦横12.7cm×8.9cmのように使用します。

オーディションの顔写真のメイクは?

共通して言えることは男女問わず経験のあるプロのヘアメイクさんにオーディション内容を伝えて施術してもらう事をお勧めします。ヘアメイクはどのオーディションを受けるかで変更しなくてはならない場合もありますし、一度してもらうだけでも大変勉強になるのでご自身の今後の芸能活動には非常に勉強になると思います。また、ファッション誌、youtubeのメイク動画なども大変勉強になります。