「宣材写真」の言い換えは?別の言い方は?| 後楽園スタジオ

投稿日:2023年9月1日

更新日:2023年12月14日

著者:瀧下 千秋

宣材写真は様々な言い換え、別の言い方があり状況、使用目的などで表現が変わります。ただし、少々ニュアンスに違いがあるので下記で解説したいと思います。

宣材写真の別の言い方、言い換え一覧

  • オーディション写真
  • プロフィール写真
  • アーティスト写真(略称:アー写)
  • ビジネスポートレイト、ビジネスプロフィール
  • ポートレート写真(ポートレイト写真)(英語表記:portrait photography)
  • プロマイド(ブロマイド)
  • コンポジット(略称:コンポジ)(英語表記:composite)
  • ポートフォリオ
  • 婚活写真、お見合い写真
  • 就活写真(就職活動の証明写真)
  • 商品写真
  • ジャケット写真(略称:ジャケ写)

※宣材写真の別の言い方、言い換え一覧について、下記にてそれぞれの詳細を解説します。

オーディション写真

宣材写真は「オーディション写真」や「オーディション用写真」とも呼ばれています。

芸能活動などをする際に各種オーディションへ提出する応募用紙(プロフィールの記入用紙)を宣伝材料としてそれに張り付ける写真という意味から宣材写真=オーディション写真が成り立ちます。

また少々ややこしい解説になりますが、オーディションの応募者がオーディションの主催者への宣伝目的で宣伝材料である応募用紙(プロフィールの記入用紙)に張り付ける写真であることから宣材写真=オーディション写真が成り立ちます。

オーディション写真については詳しく解説しているので「オーディション写真」をご確認ください。

プロフィール写真

宣材写真はプロフィール写真という言葉に置き換えられます。プロフィール写真は宣材写真という表現に最も近い言葉です。プロフなどと略称する方もいるようです。

オーディション写真やアーティスト写真、宣材写真をを総称してプロフィール写真と呼ぶ事があり、非常に幅広いジャンルで使用されている言葉です。

アーティスト写真(略称:アー写)

宣材写真をアーティスト写真(略称:アー写)と表現する方もいます。厳密的には「アー写(アーティスト写真)=宣材写真+商品写真-アーティストではない人の写真」です。アー写(アーティスト写真)についての詳細は下記リンクよりご確認ください。

ビジネスポートレイト、ビジネスプロフィール写真

宣材写真はビジネスポートレイト、ビジネスプロフィール写真などとも表現します。ビジネスマンなどの方々がよく使用する表現です。

ご自身の宣伝材料であるホームページや名刺、リーフレット、プレスリリース、SNS、ブログなどに使用する写真であることから宣材写真をビジネスポートレイト、ビジネスプロフィール写真と呼びます。

医師、歯科医師、看護師など医療従事者、弁護士、税理士、公認会計士、行政書士、司法書士など士業、保険の外交員、ファイナンシャルプランナー、講師、カウンセラー、店舗の店長、企業の社長などの方々が使用している言葉です。

ポートレート写真(ポートレイト写真)(英語表記:portrait photography)

ポートレート写真(ポートレイト写真)は肖像写真の事ですが宣材写真についてをこのように呼ぶ方はいます。また、記念写真や遺影などでも使用される言葉です。

ポートレート写真についてはこちらをご確認ください。

プロマイド(ブロマイド)

ブロマイドとは歌手、俳優、タレント、アイドルなどスターのコレクション用の肖像写真のことです。ブロマイドあるいはプロマイドという語源や呼び方に諸説はありますがどちらでも正解です。少々意味は異なりますが宣材写真をこのように呼ぶ方もいるようです。生写真と呼ぶ方もいます。

コンポジット(略称:コンポジ)(英語表記:composite)

compositeの直訳は複合です。モデルやタレント、役者などが1個人の宣伝のためクライアントに見せる目的で、様々なシーンで撮影された写真(表情、ポーズ、服装、環境、背景など)を複合しファイリングしたブック形式の素材集をコンポジットと呼びます。

また、芸能プロダクションが所属モデルや所属している俳優たちの宣材を1冊のブック形式にまとめた宣材の複合集をコンポジットと呼びます。

宣材写真の事を単に「コンポジット(コンポジ)」と呼ぶ方もいますし「コンポジット用の写真」と表現される方もいます。

ポートフォリオ

宣材写真をポートフォリオと表現する方もいます。意味や使い方は業種によって異なりますがポートフォリオとは「作品集」という意味です。

「ポートフォリオ」単体で宣材写真と言う意味にはなりませんが、ポートフォリオ=宣伝材料(宣材)と考えることができるので「ポートフォリオに使用する写真」という表現で宣材写真とイコールになります。

クリエーターなどの方は、転職や就活の際に自信を企業へアピールするためにポートフォリオを利用します。

ポートフォリオ(参考:wikipedia)

婚活写真、お見合い写真

婚活のSNSやマッチングアプリ、結婚相談所などで使用する婚活写真、お見合い写真についても宣材写真と呼ぶことが出来ます。紹介写真などと表現する方もいます。

婚活やお見合いに利用するプロフィール写真ですが、お見合いや婚活をする方にとってwebサイトや結婚相談所のプロフィールシートはご自身の宣材(宣伝材料)です。この宣材に使用される写真と言う意味から宣材写真と呼ぶ事は間違いではありません。

就活写真(就職活動の証明写真)

就職や転職を希望する方が企業へのアピール(宣伝)目的で宣伝材料である履歴書に張り付ける写真であることから、就活写真(就職活動の証明写真)は宣材写真と考えることが出来ます。

一般的には就活写真を宣材写真とはあまり呼びませんが、特定のお仕事では宣材写真と呼ぶ場合もあります。

例えばアパレルの店員やca、アナウンサーの就活では就職活動の証明写真という認識よりも宣材写真、オーディション写真という意識が強いと思います。これは就職活動をする方も企業側も同じ認識だと考えられます。

商品写真

商品写真を宣材写真と呼ぶ方がいます。宣伝材料(webサイトやチラシなどの媒体)で使用する商品の写真という考え方をすれば商品写真も宣材写真として呼ぶ事は可能です。

ジャケット写真(略称:ジャケ写)

ジャケット写真(略称:ジャケ写)についても宣材写真と呼ぶ方はいます。上述したアーティスト写真(アー写)と呼ぶ方もいますがCDのジャケットの写真についてを特にジャケット写真(略称:ジャケ写)と呼びます。

宣材写真のよくある間違え

正しくは宣材写真ですが以下のように間違える方も多いので注意が必要です。

潜在写真
潜在能力が写っている写真のような感じの意味合いで使われそうですが。
洗剤写真
石鹸など洗剤の写真という場合で使うかもしれませんがあまり使われる事はなさそうです。