オーディションの全身写真はどこからどこまで撮る?| 後楽園スタジオ
オーディションに応募する際に求められる全身写真がどこからどこまでを撮るべきか?範囲は?どのような写真なのか?などの疑問にお答えします。
オーディションの全身写真はどこからどこまで撮る?範囲は?
オーディションの全身写真とは足のつま先から頭のてっぺんまでが入るように撮影した写真です。
オーディションの全身写真はiPhoneで撮る?
オーディションに応募する全身写真でスタイルをよく見せたいのであればiPhoneで撮る事は避けるべきです。理由としてはiPhoneだけでなくスマートフォンで使用しているレンズにはゆがみがあり実物より顔が大きく、体が太く写ります。
撮り方でスタイルが良く見える場合も考えられますがご自身にとって大切なオーディションであればマイナスポイントは避ける方が良いのではないでしょうか?
もちろん実物よりも顔が大きく、体を太めに見せたいなどの理由がある場合にはiPhoneを含むスマートフォンで撮影することをお勧めします。
※ゆがまないレンズを使用しているスマートフォンがあれば是非、後楽園スタジオのtwitterにご連絡を頂けると幸いです。
オーディションで全身写真は何を見る?
基本的には顔の大きさ、首の長さ、肩幅、手足の長さ、手足の太さ、手足の形、体のライン、腰の位置など全体的な体のバランスを見ます。しかし、オーディションの種類や採用の担当者によって見ているポイントは変わります。
読者モデルやアナウンサー、ミスコンなど服のセンスや着こなしも問われる可能性があるオーディションでは服装も見ている場合は考えられます。
俳優、女優などの特定のオーディションでは役に合わせた服の着こなしを見られる場合も考えられます。例えば弁護士役、サラリーマン役、看護師役など様々な役に合わせた衣装を着て撮影する必要があるかもしれません。
オーディションに応募する全身写真はファンに見せるわけではないので、かっこいいポーズ、かわいいポーズを求めていないことがほとんどではありますが、オーディションの主催者によってはかわいいポーズ、かっこいいポーズを求める場合もあります。
「全身写真」の言い換えは?
英語ではfull body photoと言います。フルショットと呼ぶ方もいるようです。
全身を撮る時はどうしたらいいですか?
全身写真を撮るには、経験、技術、知識のあるプロに撮影依頼することをお勧めします。
全身写真で顔を小さく撮るには?撮るときのカメラの位置は?
被写体のおへその位置くらいの高さ、あるいはおへその少し下くらいの高さから撮影します。注意点としては被写体は体重を後ろにかけすぎない事です。後ろに反って見えますし、それをカバーする目的でアゴを引きすぎると2重アゴなります。
全身写真の立ち方は?
オーディションによって指定、支持がない。また、迷ったり、困った場合はまっすぐ直立でよろしいかと思います。
※できるだけ経験、技術、知識のあるプロのカメラマンに、どのようなオーディションを受けるかを伝えてポーズを教えてもらう事をおすすめします。
全身写真って座って撮るんですか?
オーディションによって指定、支持がない場合に被写体は立って撮影します。