オーディション写真は直立でもいいか?|オーディション写真徹底解説
オーディション写真の対象者が直立のポーズをとり、まっすぐ正面から撮影された写真でよいかについて解説します。
オーディション写真は直立でもいいか?
直立のポーズをして、まっすぐ正面から写ったオーディション写真に問題はありません。なぜなら、選考担当者にとって、応募者の基本的に見たい部分が写っているからです。
また、選考担当者にとって、多くの応募者を比較検討しやすいメリットがあり、応募者数が多くなると予測されるオーディションにおいては特に作業効率を考慮して、直立を求めることが多いのが現状です。
しかし、直立のポーズは悪い所を隠せず、自分が見せたい角度が見せられないという不利な一面もあります。ただ、応募者が思う自分の良い所、悪い所が、選考担当者の選定基準にあてはまるとは限りません。
最終的に、オーディション写真が直立でもよいかどうかについては、募集要項や応募写真サンプルにより確認できることがあります。また、確認できない場合は、オーディションのジャンルやコンセプトを考慮してポーズを検討する必要があります。
- 選考担当者が応募者の基本的に見たい部分とは
- オーディションの選考担当者は全身写真により顔の大きさ、首の長さ、肩幅、手足の長さ、太さ、形、腰の位置、全身のバランスなど体型を見て選定します。また、バストアップ写真により目、眉毛、鼻、口、耳、輪郭、首の長さ、髪、顔のバランス、表情などを見て選定します。
- ポーズの種類
- オーディション写真のポーズについて、直立のポーズの他に「良い所をよく見せ、悪い所を隠しかつシンプルなポーズ」、「雰囲気を重視した独創的なポーズ」、「オーディションの募集要項で指定されたポーズ」が考えられるためいずれかを選択します。
- まっすぐ直立のポーズが求められる事のあるオーディション
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- ファッション雑誌の専属モデルオーディション
- 劇団のオーディション
- 芸能事務所のオーディション
- テーマパークのキャラクターオーディション
- 女優、俳優のオーディション
- アイドルオーディション