オーディションに受かりやすい写真(書類選考に通りやすい写真)とは?|オーディション写真徹底解説

投稿日:2025年01月11日

更新日:2025年01月11日

著者:瀧下 千秋

オーディションに受かりやすい写真、書類選考に通りやすい写真について解説します。

オーディションに受かりやすい写真(書類選考に通りやすい写真)とは?

オーディションに受かりやすい写真(書類選考に通りやすい写真)とは、オーディションのコンセプトやジャンルに適した、選考担当者が求める服装、ポーズ、髪型、メイク、表情をした写真であり、経験や技術、知識を持ったプロカメラマンがプロ仕様のカメラや機材で撮影した写真です。

なぜなら、オーディションのコンセプトやジャンルに適した、選考担当者が求める服装、ポーズ、髪型、メイク、表情でなければ応募者の良し悪しを判断することができません。

さらに、プロの写真は、高品質な写真であり、応募者が強調される構図の写真です。オーディションごとに適したポーズや表情などをアドバイスし、服や髪の乱れ、身だしなみが整えられた上で撮影した写真です。

オーディション写真は誰に撮ってもらう?もあわせてご覧ください。

経験や技術、知識を持ったプロカメラマンが、プロ仕様のカメラや機材で撮影した写真でない場合

オーディションに応募するからには、まず書類審査に通過したいと思います。書類審査に通過する確率を上げるためには、できるだけ通過率を下げてしまうリスクを軽減することが必要となってきます。

実物と異なる写真になる可能性がある
オーディションの選考担当者は実物に近い写真を求めるケースが多々あります。例えば、スマートフォン(スマホ)で撮影した写真はゆがみがあり実物とは違う写真になります。
実物以下の写真になる可能性がある
実物以下の写真になってしまっては合格したいオーディションの書類選考の通過率を下げてしまいます。できれば実物の良さが引き出された写真の提出をおすすめします。
やる気がない、いい加減と思われるかもしれない
オーディションの選考担当者はたくさんの応募の写真を見ます。時に万単位で応募写真を見ます。その状況の中で上記の「オーディションに受かりやすい写真」でない場合に「やる気がない人」「いい加減な写真」と思われることがあるかもしれません。できるだけ書類選考の通過率を上げたい場合には「オーディションに受かりやすい写真」は必須アイテムとなります。(選考の担当者はプロです。数多くの写真を見ているので非常に目が肥えた方々の場合が考えられます。プロの撮影した写真を「よい写真」として好むことも多いようです。)
レタッチ(修整)に頼ろうとしてしまう
急にできた「できもの」を消す程度であれば問題ありませんがオーディション写真においてレタッチ(修整)は基本的におすすめしません。各オーディションの募集要項でも明記している場合が多々あります。上記の「オーディションに受かりやすい写真」でない場合には、写真に納得がいかずどうしてもレタッチ(修整)に頼ろうとしてしまいます。