メガネ(眼鏡)はかけて撮るのか?|中学受験写真徹底解説

投稿日:2024年10月11日

更新日:2024年10月11日

著者:瀧下 千秋

中学受験写真においてメガネ(眼鏡)をして撮影するべきか?それとも外して撮影するべきかについて解説します。

中学受験写真(中学受験の証明写真)でメガネ(眼鏡)はかけてよいか?はずすべきか?

「メガネをかけて受験する場合には、メガネをかけた写真を使用」と募集要項に記載している学校が大半をしめています。

しかし、中学校によって求める写真が異なるため受験する中学校の募集要項を確認することが「メガネに関して」は必須となります。

メガネをかけた中学受験写真の避けるべき注意点

レンズの反射
レンズの反射は不可です。レンズは反射します。ただしライティングにより防ぐことも可能な場合があります。
レンズのくもり
レンズのくもりは不可です。目が見えなくなってしまいます。くもり止めを使用する事が必要かもしれません。
レンズの傷
レンズの傷は不可です。目が見えなくなってしまう恐れがあります。傷なしレンズを使用しましょう。
レンズのよごれ
レンズの汚れは不可です。目が見えなくなってしまう恐れがあります。良く拭き取りましょう。
目とフレームの重なり(目にフレームがかぶる)
目とフレームが重なる事は不可です。目が見えません。
フレームによる余計な影
フレームの影が顔にうつる事があります。ただしライティングにより防ぐことも可能な場合があります。
サングラスなど色付きレンズ
サングラス、色付きレンズのメガネは不可です。目が見えなくなります。
黒縁メガネなど太すぎるフレーム
黒縁メガネなど太すぎるフレームは不可です。顔に影が入りやすいですし、顔の面積を隠すことになります。人物の特定が難しいと判断される場合もあるので不可です。
ブルーライトのレンズ
ブルーライトのレンズは出来るだけ避けたほうが良いと思います。ブルーライトのレンズは反射が防げたとしても青く色が入る事が考えられます。
《参考サイト》