メガネ(眼鏡)はかけてよいか?|中国ビザの写真を徹底解説

投稿日:2024年9月6日

更新日:2024年10月14日

著者:瀧下 千秋

中国ビザの申請写真(証明写真)におけるメガネ(眼鏡)やサングラスなど色付きメガネの着用について解説します。

中国ビザ(中国査証)の写真はメガネ(眼鏡)をかけていいか?

中国ビザ(中国査証)の写真はメガネ(眼鏡)をかけないことで確実に合格する写真を撮影することが可能です。

公式のガイドラインにおいて厳密にはメガネをかけた撮影はNGではありません。しかし、サングラスなどの「色付きメガネは不可」、「フレームの太いメガネは不可」、「フレームが目にかぶるのは不可」など厳しい規定があります。

※普段メガネをかけている方でも、メガネをかけないで撮影した写真は合格しますのでご安心ください。

公式のガイドラインにはないメガネ(眼鏡)をかけて撮影した写真が不合格になる理由

目の大きさが変わる
レンズの度数などによって目が大きくなったり小さくなったりとメガネをかけた写真とメガネをかけてない実際の人物に差が出てしまう場合に不合格になる可能性が考えられる。
無駄な写り込み
レンズに無駄なものが写り込んでしまい不合格になる可能性が考えられる。
レンズの反射
レンズが反射する場合に不合格になる可能性が考えられる。
レンズの傷、汚れ
レンズに傷が入っていたり、汚れがついていたりした場合に目が不鮮明となり不合格になる可能性が考えられる。
解釈の個人差
フレームが太い、細いという判断は個人の解釈によるものであるため。フレームが細いメガネをかけて撮影したつもりがフレームが太いと判断され不合格になる可能性が考えられる。
参考url-中国ビザ申請提出用写真の規格(公式)
https://www.tokyo-chinese.com/pdfdownroad/visa-photostandards(jp).pdf