ゴスロリ|撮影に関する用語集

撮影に関する用語「ゴスロリ」について解説します。

ゴスロリ

ゴシック・アンド・ロリータ(Gothic & Lolita)の略で、一般的にはロリータ・ファッションの総称ととらえられているが、本来はロリータ・ファッションというカテゴリーの中のジャンルの一つである。 ゴスロリの女王とも表現され、元祖ゴシック&ロリータを自任する宝野アリカは、ゴシック・アンド・ロリータの外見的特徴について「黒を基調とした、レース、フリル、リボンに飾られた華美な洋服、スカートはバニエで脹らませ、靴は編み上げのブーツや厚底のワンストラップシューズ。髪は長く、ヘアスタイルの理想は縦ロールで、リボンやヘッドドレスで飾る。装いは黒だけでなく真っ白でもゴブラン織り風の花模様でもよい。少年の場合は、主に黒で、小公子風のスーツやパンキッシュな革素材など。東京コレクションにも参加するようなデザイナーの作るものならなおよし、ヴィヴィアン・ウエストウッドは高価だが憧れのブランド。」と述べている。なおアイテムの主な色は黒、白、赤、紫、ピンク、青が挙げられる。