露出補正|撮影に関する用語集

撮影に関する用語「露出補正」について解説します。

露出補正

写真技術において、フィルムや撮像素子(*)に光を当てることをいう。通常シャッターの開閉により、これを行う。 また、フィルムに記録された画像を印画紙にプリントするために、引き伸ばし機などを使って印画紙に像を焼き付けることもさす。撮影時のことを露出補正、プリント時のことを露光と呼んで区別することもある。一定の明るさの被写体と、一定のISO感度(**)のもとで、フィルムや撮像素子にあたる光の量(露出補正値)は、使用するレンズの絞り(F値)(***)と露光時間(シャッタースピード)の組み合わせによって決まる。