逆光|撮影に関する用語集

撮影に関する用語「逆光」について解説します。

逆光

被写体の後方から光があたっている状態のことを言う。反対語は「順光」という。通常写真の世界では順光で撮影することを基本とするが、逆光をつかうと被写体の輪郭を強調したり、白くふわっとした写真にすることができる。そのような逆光の効果を期待して、写真作品の演出のためにわざと逆光を利用して撮影することがある。また、逆光撮影時にレフ板やストロボを使うことにより作品の幅を広げることが可能である。