秋葉原|撮影に関する用語集

撮影に関する用語「秋葉原」について解説します。

秋葉原

秋葉原(あきはばら)は東京の秋葉原駅周辺として東京都千代田区外神田・神田佐久間町・神田花岡町および台東区秋葉原周辺を指す地域名である。戦後の日本で、高度経済成長とともに多様な電子関連の機器や部品(ハードウェア)およびソフトウェアを取り扱う商店が建ち並ぶ世界有数の電気街として発展した。世界的な観光地の顔も有する。秋葉(あきば)・アキバの略称で呼ばれる。当初はジャンク品の商品とそこから発展した家電販売店が中心の電気街であったが、戦後になると音楽ブームを背景としてレコードやCDを取り扱う専門店が軒を連ね、その後は電子ゲームブームの到来とともにゲームショップが繁盛した。この電子ゲームブームが本格化すると仮想空間を嗜好する需要に着眼したホビーショップやアニメショップも建ち並ぶようになった。近年では規制緩和に伴って外資も参入し、再開発により駅を挟む形で多くの複合ビルが建設され、訪れる年齢層も様々になっている。略称は「あきば」「アキバ」「akiba」です。秋葉原は正確には「あきはばら」と読みます。「あきばはら」と勘違いされている方も多いので注意が必要です。秋葉原駅から後楽園スタジオまでの距離は徒歩26分、距離にすると1.7kmです。